わかさ健活プロジェクト（医学部・教授　山村修）

　住民相互の協力による共助型健康支援の実現とIT/AI技術の併用によってサルコペニアを予防し、高齢者の健康寿命の延伸を図る。

企業研修型 検診ツーリズム in 熊川（医学部・助教　大西秀典）

　若狭町熊川地区の自然豊かな地域を訪れて自身の健康状態を把握し、健康状態に合わせた料理を味わい、トレッキング等のレクレーションを通じて健康をサポートする企業型検診ツーリズムを実施する。

嶺南地域の学校における探究学習推進プログラム（連合教職開発本部・教授　清川亨）

　若狭町、小浜市の中学・高校における探究学習の支援・推進を行う。教員対象研修会を実施し、嶺南の子どもたちの嶺南地区の課題解決に向けた資質・能力の向上を目指す。

福井梅の収量向上のためのドローンを用いた画像・点群処理に基づくIoT技術の導入（工学部・講師　築地原里樹）

　ドローンの空撮画像を用いたセマンティックセグメンテーションや構築する三次元点群・モデルを用いた解析を梅の生産活動に導入し福井県の梅の収穫量向上を目指す。

スマートエリア分譲住宅団地の造成に係る監修（工学部・教授　野嶋慎二）

　JR上中駅前一帯で進めるスマートエリア開発事業の一つ、モデル分譲地の造成工事が始まり、持続可能な地域づくりを進め、地球温暖化防止に対する住民意識を高める。